欠陥住宅は存在しました

欠陥住宅でお金と時間を無駄にした人の話

拡散希望 注意喚起 一代工務店との契約解除に行ってきたの 前編

えー、ちょ、えーーー。

知らない間に静かになってた。

お隣さんの息子夫婦居なくなってた。

 

聞こえるのは「扇風機の風の音」と

「外から聞こえるセミの声。」

そして、今こうして文字を入力してる

「キーボードの音」

コップの氷が溶けて「カランって音」が響く。

 

なんて平和なんだろう。

 

これが無ければな!

 

いやいやさー、今日は一代工務店との契約白紙を

契約する契約日だったの。

ねぇー、聞いて。

白紙にしましょうって言われたのが

2017/07/15だよ?

今日何日だよ!2017/08/08だよ!

どんだけ時間かかるんだよ。

まー、弁護士先生様はお忙しいですね。

 

場所は一代工務店の顧問弁護士の事務所。

時間は19時。

駐車場に、担当さんと営業部主任が居て

一緒に中へ。

別に喧嘩してる訳でも、話がこじれてる訳でもないから

普通に、あれ?ここって前原信でしたよね?

なんて、普通の会話をしたの。

 

そんでさー案内されたのが、

パーテイションで仕切られた

狭いスペース。

 

そこに、よーはトークのプロ2人

猫やぱさんにママ2人

あとは、法律のプロ顧問弁護士待ち。

 

数分後やってきました。先生様。

それなりの年齢で身長が

平均よりも低い感じ。

そんなヤクザみたいな感じ

では無く普通のおじさん。

 

で、合意書を2冊。

 

猫やぱさんに1冊渡されて、早速内容の確認。

 

1)建設請負契約で新築を建てました。

  それを解約すると。

 

  はい。

 

2)土地の売買契約一代工務店より購入した土地を

  契約解除という事でまた名義を戻す手続き。

 

  はい。

 

3)土地付き建物売買契約

  猫やぱさんが一代工務店に売った土地建物も

  また戻すと。

 

 

で、その内訳が

すでに支払った建物に対しての代金〇〇〇万円。

購入した土地の代金〇〇〇万円

これを合わせて〇〇〇〇万円

 

で猫やぱさんが一代工務店に売った土地建物。

前金として50万円お支払いしてるので

先ほどの金額から引いて、お支払いするのが

〇〇〇〇万円

 

注文家具について〇万円

 

ダストボックス8748円

 

電化家具製品、1〇〇万円

 

土地の登記代金 〇〇万円

 

固定資産税の日割り 〇千円

 

でー、ご面倒をおかけしたと言う事で

解決金として50万円

 

で、担当さんがこの中で手間代だとか・・・

 

 

猫やぱさん

「これって契約書の奴はどーなるんですか?」

 

そーだろ?ねー?猫やぱさん何か間違えてる?

契約書にはさー、

・不動産売買契約書(買った分)

 第十一条:売主の義務不履行に基づくときは

 手付金の倍額を支払わなければならない。

 今回は手付金10万円だから、20万円。

 違約金の損害賠償として売買代金の20%(手付金を含む)

 を支払うものとする。

 

・不動産売買契約書(猫やぱさんが売った分)

 第十条:契約の履行に着手後は売主も買主も

 違約金の損害賠償として売買代金の20%(手付金を含む)

 を支払うものとする。

 

これ、普通に貰える奴でしょ?

だって契約白紙になったんだから。

 

そしたらさー、弁護士なんつったと思う?

 

「違約金では無くて

 これは合意解約なので-----

 -----違約とはまた別なんです。」

 

猫やぱさん

「でもこの契約が無くなったんですよね?」

 

弁護士

「その契約を話し合いで

 解約するのが合意解約ここにある、

 本日合意解約する。そーゆー意味です」

 

猫やぱさん

「合意解約も何も一代さんの〇〇常務が

 今回は白紙にしよう。

 と言う話をされたんですよ?

 うちは、出隅コーナーの見積もりの話を

 聞きに行ったんですよね?

 その打合せに行ったら白紙にって話になった

 訳じゃないですか!」

 

営業の担当さん

「いや、それは違います。うちの〇〇も

 言ったと思いますが、直すことも出来ますよ?

 でも気分良くないでしょ?

 だから、白紙にしたらどうだろうって話を

 したので、そこの取り方は違うんじゃないで

 しょうかね?」

 

弁護士

「ちょっと見せて下さい。

 これはもう売買が終わってるので

 不履行にはなりません。

 個別の契約として終わってる訳でしょ?

 名義移転して」

 

猫やぱさん

「いや、また名義戻すんでしょ?」

 

弁護士

「これは名義を移転出来なかった

 場合と言う話ですよ」

 

「土地の売買契約としては、

 完結してる訳じゃないですか?」

 

「もう終わってる事なので

 第十条が出てくる余地はない」

 

「もう出来たんだけども、また白紙に

 戻そうって話だからそれは関係ない」

 

猫やぱさん

「関係ない。んーー、納得できないっすね」

 

いろいろ話して

 

猫やぱさん

「結局一代さんから白紙にもどしてくれって

 なった訳じゃないですか?

 合意もなにもないじゃないですか。

 それ含めて50万って事ですか?」

 

弁護士

「違約金って訳では無くて、本日もこうして来て

 頂いた訳じゃないですか?

 そーゆーのを含めて解決金として

 お支払いする訳ですよ」

 

あー、つかれたー。

録音した音声を聞きながら正確に

文章に起こすって

めっちゃ大変なんだよ。

あと2時間半以上あるけど、

面倒だからこれ前提で

話進めるね。

 

あー、もうこんな文字数・・・

これ前編にする!

後編として、どーなったか話すね。